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秋の富士山

富士山の撮影

保土ヶ谷で生活していますと必ず誰でも一度は富士山の撮影をします。

どんな場面でも素敵に撮れるのが富士山です。しかし、カメラマンになると

一番難しい被写体になります。なぜかといいますと、カメラマンの、個性を出すのが大変だからです。 

一般には、季節による移り変わり春夏秋冬、朝昼晩、気候による変化があります。

太陽や月、光、雪、雲、風などを入れて表現します。朝の曙、夕陽に照らされた富士は感動的ですね。また、撮影場所、カメラアングルで捉え方が変わります。

 

街の造形物や人の動き、生活を加えて、保土ヶ谷らしい写真にします。

ここまで来ますと、カメラマンとして相当のベテランです。とかくこうしたものを邪魔扱いにしますが、これらを利用してこそ、個性あふれた写真になります。

保土ヶ谷ですと、高圧線の鉄塔、焼却場の煙突、街並みなどをあえて入れ、

ひとの生活ぶりを表現した写真を撮ります。主体は富士であることを意識します。

 

自分の家の窓から撮った写真は、誰も撮ることのできない作品になります。室内を入れたり、窓枠を使かう方法もあります。是非、撮った写真を自分の部屋に飾ってみませんか。

 

写楽

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コメント: 4
  • #1

    青木 (金曜日, 28 10月 2022 21:28)

    なるほど、・・・・一度は取りたくなる富士山ですね。
    色々な説明書きが大変勉強になります。

  • #2

    熊谷 (金曜日, 28 10月 2022)

    なるほど・・・。生活を映しこんだ富士山ですね。ぜひ試してみたいです。

  • #3

    寺島 晶子 (土曜日, 29 10月 2022 02:30)

    保土ケ谷でこんな写真が撮れるなんて・・プロのなせる業、圧巻ですね!
    我が家のリビングからも富士山が良く見えます。
    「誰も撮ることのできない」写真に挑戦してみます。

  • #4

    大野様 (土曜日, 29 10月 2022 21:11)

    いつもお世話になっております。
    富士山主役のお写真素敵ですね。
    説明書きも難しいのでとても参考になります。